先日の健康診断結果で受けたの結果、
要専門医受診を受けて、
「きっと胃カメラの検査になるだろう」
とすぐに病院を調べました。
痛いのも怖いのも苦手なので、逃げ出したいくらい憂鬱で不安でいっぱいでした。
そして見つけた病院が
つらくない内視鏡検査をしてくれるという病院でした。
- 喉から入れて麻酔をする
- 鼻から胃カメラを入れる
つらくない方法としては2通りあるようですが、
病院へ行くと先生から「初めての方には麻酔をおすすめします」という説明があり、迷わず麻酔をしてもらうことにしました。
注意事項
- 検査前日は21時までに食事を済ませる
- 飲酒は極力控える
- 検査当日は水かお茶、スポーツドリンクは朝7時までコップ1杯程度可
- タバコは朝から禁煙
- 当日は車の運転はNG
食事は繊維質の多い食物(ほうれん草、ねぎ、さつまいも、ピーマン、ごぼう、海藻類、きのこ類)は摂らないようにという指示もありました。
当日は麻酔を使用するので車の運転は出来ないとのことでした。遠方から通われる際はこの点は要注意ですね。わたしは家族に送迎してもらいました。
胃カメラの検査
検査室に通される前に、洋服の上から検査着を羽織ります。
「よだれで服や髪も汚れてしまった」という話を、麻酔なしで胃カメラを受けた方から聞いていたので、汚れる覚悟はしていましたが、髪の毛もまとめなくて大丈夫とのことでした。
- 喉に吹きかける麻酔
- 点滴
- 眠くなる薬投入
- 検査後の感想
喉に吹きかける麻酔
ベッドに横になり、まずは喉に麻酔をシュシュッと吹きかけられました。
「苦いですよ。」と言われましたが我慢できる程度の苦みでした。
点滴
腕に点滴をされるのでチクりとした痛みはあります。
点滴後は先生が診察の合間を見て来られるとのことで15分くらいは待っていたと思います。
とてもとても不安で長く感じました。
眠くなる薬投入
先生が検査室に入ったところで点滴から眠くなる薬を投入され、腕にピリピリっとした刺激が走ったところでそこから全く記憶がありません。薬の効果に驚きです!
一時間後、看護師さんに声をかけられて目覚めた時には別室のベッドで寝ていました。
もう検査が終わったと聞いて、「つらくない」はほんとうだったのだと痛感しました。
緊張しすぎてしまう方、普段から睡眠薬を飲んでいる方など、麻酔が効きにくいというケースもあるようです。
わたしは普段睡眠薬を使用することはありませんので、即効性があったのですね。
検査後の感想
麻酔の効果もあり、ふらつきはありましたが、少し時間が経つと普通に歩けるようになりました。
喉には多少違和感がありましたが、洋服や髪の毛も汚れておらず、難なく胃カメラの検査を終えることが出来ました。
診察後は胃の画像を見ながら軽く説明を受け、検査結果はまた後日でしたが、
「おそらくピロリ菌による慢性胃炎ですね」という説明がありました。
診察が終わるころには普通に歩けるようになりましたので、公共の交通機関を利用しても通院できます。
まとめ
胃カメラはゲーゲーしながらつらい思いをして受けるというイメージでしたが、初めて体験した胃カメラは全くつらくなく、ダメージもなく、意識もないまま安心して受けられるものだったので驚きです!
検査=不安と思ってしまいがちですが、何より安心の為の検査です。
「病院が嫌い」、「病気を発見するのが怖い」という気持ちを持たれているのなら、より健康に長生きするための検査なので、1日も早く受けられることをおすすめします。
また、胃カメラを受ける予定のある方は、麻酔をしてくれる病院を選ぶとほんとうに辛くないですので、騙されたと思って受診されてみてはいかがでしょうか。
痛みが苦手なわたしでも難なく検査を受けられましたので大丈夫です。
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