派遣社員で働くと、3年ルールが定められている有期契約の場合が多いので、働き始めても3年後にはまた仕事を探さなければならない不安がありますね。
派遣社員には年齢制限はあるのでしょうか!?
派遣社員として働いて感じていることをまとめました。
派遣社員には年齢制限はある?
派遣社員を募集する際に、年齢制限をすることは派遣法で禁止されていますので企業側は派遣社員に年齢制限をすることはできません。
そのため、年齢を重ねても仕事を紹介してもらえる需要はあります。
- 若さ重視
- 年齢よりも経験
- 社員との比較
企業によって求める人材は異なりますので一致すれば採用へとつながるでしょう。
若さ重視
とにかく若さ重視で選ぶ企業もあります。
受付や会社の顔となるような仕事であれば特に、外見重視される傾向があるでしょう。
若くてもパソコンスキルが高い人も増えていますので、経験値が不足している部分は働きながら学べる余白があるのも若いからこそですね。
年齢よりも経験
年齢よりも経験や能力を重視される企業なら年齢を重ねても働けます。
今働いている会社では40代、50代のスキルの高い派遣社員も活躍していますので、派遣社員として働き続けたい人は、働きながらスキルアップをしていきましょう。
社員との比較
一緒に働く社員の年齢と比較して採用される企業もあります。
派遣社員の方が年上だと扱いにくいと思われることもあり、バランスを見て判断されることもありますので、若く見える方がお得かもしれませんね。
アラフォーを採用するメリット
- 柔軟性がある
- 臨機応変に働ける
- 効率よく働ける
長年の経験値を重ねている分、視野が広くなるのがアラフォーの強みです。
柔軟性があり、臨機応変に働けますので指示をされる前に自然と気付いて仕事をこなしていけるようになるのは、派遣社員として経験を重ねてきたからこそだと感じています。
アラフォーを採用するデメリット
- 若さには勝てない
- 仕事覚えが悪くなる
- 社内に年下の人が増える
若さを重視したい企業にはどう足掻いても選ばれないでしょう。
過去に働いた会社を退職する際に、「次の子は若いですよー!」と上司が電話で言っていた時は、年齢には勝てないんだと痛感しました。(普段から隠し事ができない失礼な方でした)
新しい仕事を覚えるとすぐに疲れてしまうようになったのもデメリットのひとつです。
また、社内でも自分より年下の人が増えますので、扱いにくいと思われてしまうこともありますので、あくまでも派遣社員という立場を忘れないように接するようにしています。
まとめ
年齢を重ねると次の仕事が決まらないのではないかと悩む人もいるでしょうが、派遣社員は年齢は公表されないので、年齢よりも経験や人柄を重視されることが多いです。
若くても不採用になることはありますし、求められている人材とより近いと採用に繋がりますので、派遣社員は縁とタイミングが大切です。
即戦力アピールができるのも年齢を重ねたからこそなので、ネガティブに捉えるのではなく、プラス要素に繋げていきましょう。
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