2020年健康診断の結果が届きました。
A(異常なし)
B(有所見異常なし)
この2判定の中、1つだけ赤字の判定結果がありました。
H(要専門医受診)
え、、えいち!!?
アルファベット何個目なの?
悪い病気なの、、?
健康診断で再検査になるのが初めてでパニックになり、悪い方にばかり考えて落ち込みました。
よくよく読むと
胃部X線:胃炎
ピロリ菌による胃炎の可能性が高いと思われますので、専門医を受診してください。
という健診結果でした。
まさかのバリウムで引っかかるとは・・
実は今年、バリウムを受診したのが初めてだったのです。
わたしの不安要素
- バリウムを受けたのが初めてだった
- 胃がもたれる感覚があった
バリウムを受けたのが初めてだった
アラフォーのわたしは過去にもバリウムを体験するチャンスがあったにも関わらず、「まだ大丈夫」という変な自信からお断りをしていました。
「バリウムは変な液体を飲まされて辛い」「ゲップを我慢しなければならない」という前情報に、受けたくない気持ちが勝ってしまっていたのが原因です。
例年なら「バリウムの検査はどうされますか?」と確認があったので、今回もお断りする予定でした。
しかし、コロナウイルスの影響でわたしの予約したい曜日はバリウムを外すことが出来ないと言われてしまいました。
予想外の回答に「改めてご連絡させてください」と一旦は保留にしたものの・・
- 休日に予約をしてバリウムも受ける
- わざわざ半休を取ってバリウムを断る
の二択に、一度は受けてみようと覚悟を決めて受診していたのです。
実際にバリウムを受けてみて
- 白い液体を飲まされる
- ゲップを我慢するのが辛い
- 検査後の下剤が壮絶
これらの先入観があり恐れていましたが、想像を越えることはありませんでした。
検査前に発泡剤や白い液体を飲みますが、味は特に感じずただ重たいという印象でした。
検査台の上でグルグル回るよう指示がありますが、わたしはゲップが出そうになる事もなく無事に検査が終了。
検査後の下剤も、便秘時に服用する医薬品に比べると緩やかなもので難なくクリア。
「あれ、バリウム平気じゃん!」と思うほど。
検査後はたくさんゲップが出ましたが、発泡剤が駄菓子のラムネみたいな味で、懐かしい気持ちになりました。
先入観は捨ててもっと早く受けておけばよかったですが、今年受けることが出来たのもコロナのおかげでした。コロナ様様ですね。
胃がもたれる感覚があった
食事をしてもたくさんは食べられない、すぐに胃がもたれるという自覚がありました。
年齢のせいだとばかり思っていましたが、胃炎と言われてみると納得でした。
自覚症状を感じてしまうとますます不安にもなりますが、加齢だと一括りにしてしまう前に何かの前兆ではないか?どこか悪いところがあるのではないか?と疑うことも大切なのです。
健診結果を受けて、すぐに再検査の予約をしました。
まとめ
今回改めて、健康診断の大切さを身をもって感じました。
もし万が一、バリウムの検査を拒否されている方がいたら、受診されることをおすすめします。
コロナじゃなかったら、半休をとってバリウムを断る選択をしていたら、今もまだピロリ菌の存在に気付いていませんでした。
今のほんの少しの我慢が、将来の自分の健康に繋がるのであれば、受けておいて損はないと声を大にして伝えたいです!
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