
正社員で働くのに疲れちゃいました。
派遣社員として働こうか悩んでいます。

派遣社員にもメリットはありますよ。
わたしはこの働き方が気に入っています。
正社員で働いていて派遣社員への転職を考えていると、周りからは「もったいない!」「正社員で頑張ればいいのに」と言われることもあります。
否定されたような悲しい気持ちになりますよね。
でも、働き方に正解はありませんので、あなたが「いい!」と思う働き方を選んで大丈夫です。
正社員から派遣社員に転職をするメリット、デメリットをご紹介しますので、参考にしてみてください。
正社員から派遣社員に転職するメリット
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- 仕事がすぐ決まりやすい
- 責任がない
- 割り切って働ける
仕事がすぐ決まりやすい
派遣社員は求人に応募をすると職場見学という名の顔合わせがあります。
簡単な面談程度で結果もわりとすぐに出ますので、正社員みたいに書類選考の結果を待ったり、煩わしいことがないのです。
過去にお仕事を紹介してもらい、当日中に顔合わせ、翌日から勤務開始したという経験もあります。
間をあけずにすぐに働きたい人は、派遣社員は最適です。
派遣社員として働いても直接雇用してもらえるケースもありますので、とりあえず派遣社員で働いた後に、また正社員として働ける可能性もあります。
責任がない
派遣社員は正社員と比べて責任はいりません。
無責任でいいというわけではありませんし、お給料をもらっている以上与えられた仕事をこなす必要はありますが、与えられた仕事をきちんとこなしていればそれでいいのです。
何かトラブルがあれば正社員の人が解決してくれます。
正社員で働いて責任の重さに押しつぶされそうになっている人は、派遣社員の方が働きやすいです。
割り切って働ける
「仕事とプライベートは割り切って充実させたい」、「残業ばかりの生活から逃げ出したい」と思う人は、残業のない会社に転職をするか、派遣社員という道もあります。
派遣社員は求人に残業時間の目安が書いてありますので、残業時間の少ないものを選べば間違いなくプライベートが確保されますので求人をチェックしてみましょう。
正社員から派遣社員に転職するデメリット
- 収入が下がる可能性大!
- 仕事にやりがいを感じられない
収入が下がる可能性大!
派遣社員は賞与がありません。時給なので働いても働いても、安い!と感じてしまうかもしれません。
正社員は固定給なので毎月同じお給料が保証されていますが、派遣社員は土日祝日が多い月はお給料にモロ影響します。
お給料の安定がないと、不安要素にもなりますよね。
仕事にやりがいを感じられない
正社員でバリバリ働いていた人が派遣社員として転職をすると、責任を負わない気楽さがある反面、やりがいを感じられないケースもあります。
派遣社員は会社や正社員から指示のあった仕事をするので、仕事の枠が決まっていることが多いです。
その為、自ら動いてテキパキ働きたいという人には物足りないかもしれません。
まとめ
正社員から派遣社員に転職をしたいという人は、よく考えた上で転職を経験してみるといいでしょう。
一度派遣社員で働くと、「ずっと派遣が良い」と思う人もいますし、「やっぱり正社員として働きたい!」と思うきっかけになることもあります。
働く企業や環境、出会う人によって影響されることもありますので、一つの会社で嫌々働くより色んな会社を見て学べることもたくさんあります。経験は決して無駄にはなりません。
転職を考えている人は、正社員だけに捕らわれずにいろんな選択肢を持っておくといいでしょう。
リクナビ派遣なら、色んな派遣会社の求人を検索できますので、良い求人を見つけやすいのでおすすめのサイトです。
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