わたしはこれまで10社以上の会社で派遣社員として働いてきました。
その中には短期で働いた経験もありました。
短期で働くメリット、デメリットも合わせてご紹介します。
短期で働いた仕事
- データ入力
- 受発注
- 電話応対
データ入力
旅行会社のパンフレットのデータ入力をしました。
パンフレット改定時期のみの仕事なので短期でした。
旅行が趣味なので旅行に行くのを想像しながら楽しく働けましたが、ずっとパソコンと向き合う動きの少ない仕事は向いていないかもしれないなという気づきもありました。
受発注
菓子メーカーでバレンタイン時期の受発注、チョコレートを納品するラッピングをする仕事でしたがイベント感があり楽しかったです。
以前はバレンタインに対する意識は低かったですが、このお仕事を経験してからバレンタインがより好きになりましたし、バレンタインの催事にも足を運ぶようになりました。
電話応対
倉庫での電話応対の仕事は倉庫に預けている品を出し入れする際の依頼を受ける仕事でした。
冬の倉庫は寒さが沁みましたが、人に恵まれていたので短期なのがもったいないくらい環境は良かったです。
短期の仕事のメリット
- より割り切って働ける
- 期間限定で働きたい時に最適
- 短期だからこそ働ける仕事がある
より割り切って働ける
長期の派遣で嫌な経験をして働くことに抵抗を感じた時にわたしは短期の仕事をしてきました。
嫌でも数か月だけ働けばいいんだと言い聞かせられますので、心のリハビリにもなりますし、短期なので難しい仕事を頼まれることは少ないです。
期間限定で働きたいときに最適
先に旅行の予定があったり、この期間だけ働きたいというときに期間限定の仕事は最適です。
ご自身の都合に合わせて働ける仕事を見つけましょう。
短期だからこそ働ける仕事がある
短期で経験してきた仕事は、短期だからこそ働ける会社ばかりでした。
長期で仕事を探していたら出会えなかった仕事と、人だったので、とてもいい経験を重ねられました。
短期の仕事のデメリット
- 先の不安がある
- 職歴が増えてしまう
先の不安がある
短期の仕事は先の保証がありませんので、気持ち的にも収入的にも不安は付き物です。
短期の仕事が終わったらその先どうするかも見据えた上で働くといいでしょう。
職歴が増えてしまう
次に転職をする時に、職歴が増えてしまうので、転職が多い印象を与えてしまう可能性があります。
ですが、職歴は増えてもその分経験値は増しますし、短期の職場も経験している分、臨機応変な対応ができるようになるでしょう。
まとめ
短期の仕事を経験するには理由があったり、今すぐに働ける仕事がたまたま短期の仕事だというケースもあるでしょう。
メリットもデメリットもありますが、短い期間だからこそ大切に働くこともできますので、これまでの経験は無駄ではなかったと思っています。
色んな会社で働けるのも派遣社員のメリットでもありますので、チャレンジしたいという人にもおすすめです。
コメント