派遣社員は時給制なので、お給料が安定しません。
祝日の多い月は切り詰めながら生活をしたり、普段から余裕があるような生活を送れるくらい、良いお給料をもらえるわけでは決してありません。
そんな派遣社員でも、人並みに旅行をしたり、美味しいものを食べたり、たまの贅沢をしたり、、したいですよね?
そんな時にわたしがこれまで行ってきた副業をご紹介します。
副業を考えている方の参考になると嬉しいです。
派遣社員が行ってきた副業
1.飲食店
大手の飲食店はマニュアルがしっかりあるので初心者でも働きやすくおすすめです。
メリット
- 「ありがとう」の声が嬉しい
- 学生の延長のような楽しさ
- 今も繋がっている仲間
普段は座り仕事なので動きのある仕事が新鮮でしたし、直接「ありがとう」を言っていただける仕事の嬉しさを感じられました。
学生時代にバイト経験がなかったので、学生たちもいる中で若返ったような気持ちになれましたし、今でもその関係が続いているので働いてよかったです。
デメリット
- 常に寝不足
- 自分の時間がない
ダブルワークをすると必然的に睡眠時間が減りますし、常に疲れ切っていました。
残業の多い派遣先で働くようになったこともあり、30歳を迎えた年に飲食店でのアルバイトは卒業しました。
2.単発のサンプリング
単発の仕事が主な派遣会社に登録をし、都合が合う時にスーパーで商品の宣伝をしたり、試食を配ったりする仕事でした。
メリット
- 長期的に拘束されることがない
- 割り切って働ける
1日だけと割り切って働きたい方におすすめです。
単発の仕事を希望されるのなら、単発専門の派遣会社に登録をしましょう。
デメリット
- 知り合いに会ってしまう
- 向き不向きがある
地元の場合、知り合いに会ってしまう可能性があります。
自宅より徒歩圏内のお店でサンプリングをした際はとても辛かったです。
商品を進めるという仕事がわたしは苦手でした。苦手意識が出てしまうと1日が長く感じてしまいますよね。
3.フォトストック
現在も登録をしているフォトストック。
もともとPIXTAに登録をしましたが、ここ数年動きが止まってしまった為遠ざかっていましたが、写真ACに登録をしてフォトストック再開しました。
メリット
- 売れると励みになる
- 自分の写真に自信が持てる
写真ACは今のところ1日最低1枚以上は売れているので、毎日どんな写真が売れたのか、どんな写真に反応があるのか確認するのが楽しみなっています。
自己肯定感が低く、撮った写真をSNSに上げるのも躊躇してしまうのですが、フォトストックなら欲しい写真だけをダウンロードしてもらえるからと、ハードルを下げて投稿ができていますし、自信にも繋がります。
だからこそ、審査に通りダウンロードをしてもらえた時の喜びが大きいです!
こちらから飛べるので、もしよかったら見ていただけると嬉しいです。
デメリット
- 売れないとやる気が出ない
- 放置すると更に売れない
売れないとやる気が出ない、というのがまさにPIXTAで味わった感想です。
初期の頃は順調だったのでその反動かもしれません。
放置をしているせいなのか、現在はほぼ動きはありません。
そんなPIXTAでの成果はこちらです。
4.Webライター
クラウドワークスを利用したり、個人の方から案件をいただいたりして行っていたのがWebライターです。
メリット
- パソコンひとつで稼げる
- 時間や場所に縛られない
自由な時間も大切にしながら行えますし、初心者でも始めやすいのでおすすめです。
マニュアルがしっかりしている案件も多いので初心者からも始めやすく、すきま時間に作業できます。
デメリット
- コツコツした作業
- モチベーションの維持が難しい
初心者だった為、単価の安い案件だったのもあり、コツコツと続けること、モチベーションを維持することが難しかったです。経験とスキルを身につけて高単価を狙えるようになるといいでしょう。
5.キュレーションサイト
今はなくなってしまったサイトですが、キュレーションサイトに登録をし、記事を投稿をしていました。
メリット
- アクセス数がダイレクトにわかる
- 反応がいい分報酬に繋がる
作成した記事の評価をダイレクトに感じられるような気持ちでとても遣り甲斐がありました。
デメリット
- 常にネタ探しをしていた
- 気持ちが休まらなかった
寝ても覚めてもそのサイトのことばかり考えていたような気がします。
しかし、色んな分野に目を向けてネタ探しができたのでとても新鮮でした。
まとめ
以上、わたしが経験した副業5つをご紹介しました。
副業をするということは、仕事以外にも労力が必要です。
派遣のお給料だけでは生活が厳しいという方は、まずは時給アップの交渉をするのが一番手っ取り早くておすすめです。
難しいという場合には自分に合った副業を探してみてはいかがでしょうか。
わたし自身、様々な副業を経験しましたが、今も行っていて毎日の楽しみでもあるフォトストックに力を入れていきたいと思っています。
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